ヒナのほぼ日刊！

厚生労働省ではポリオ（小児まひ）の予防接種を受けた子どもから、
その身内に二次感染することが稀に起こる為、
注意するように呼びかけて居ます。

ポリオはワクチンを口から飲んで体内に取り込みます。
その後１５～３７日間にわたってウィルスが便に排出されるのですが、
その間のオムツ替えは要注意で、終えた後は入念に手洗いする事を
接種の際にも係りの人が言われていました。

赤ちゃんのオムツ替えの際に
万が一でも手にウィルスが付いていまったら、
その手で料理などしてしまったら、
ファミリーに感染する恐れが出てくると言うのは、
深くかんがえると怖い話です。

神戸市では市内の男児がポリオを発症したと発表しています。
この男の子はワクチン接種者から二次感染したと見られて居るそうです。

現在のところ国内の自然感染は１９８０年が最後だと言われています。
ポリオウィスルに感染すると、０．１％の割合で手足等にマヒが起こり、
後遺症も残ることがあるそうです。

海外ではまだ自然発生によるポリオ感染者が見られる為、
国内にも流入しないとも限らないので予防接種は続けられているみたいです。

病気にかから無い為に接種したウィルスが、
第三者に感染させる恐れが有ると言うのは怖いです。

特にポリオワクチンを接種した後は経過を良く見ておかなくてはいけません。


おむつ処理に注意を＝ポリオ予防接種、二次感染恐れ－厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100322-00000045-jij-soci













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