ヒナのほぼ日刊！

奈良県橿原市内にある畝傍中学校でごく普通に開催されたバザーで、
１０円で販売されたシューズストッカーのようなものが入っていた箱２点から
個々２００万円分の札束が見つかった事が分かりました。

この商品を２人の保護者が購入し、個々が県警橿原署に届け出たみたいです。
札束が同じ商品の箱の中に入っていた事から、
同じ人が出品した可能性が高いとして持ち主を探して居るそうです。

この商品はシューズ１足分のスペースに靴が２足収納出来ると言うもので、
金属製の商品とともに帯封された２００万円が入っていたみたいです。
同じような商品が他に出品されていたかは不明ですが、
購入した保護者はさぞ驚いた事でしょう。

持ち主を探して居るのに見つからないと言うのも、少し不可解では有ります。
合計で４００万円もの現金を“へそくり”とかで隠していて、
その存在をわすれたまま出品したと言うかんがえられそうなハプニングなら、
とっくの昔に持ち主が申し出て居るとおもうのです。

バザーの出品商品は学校関係者や地域住民が９月５日に持ち込んだ後、
ＰＴＡ会員らが値札をつけて販売したようです。

万が一遺失物法の保管満期日（１２月１４日）迄に持ち主が現れなかった場合は、
発見者である保護者の女性二人の手元に渡るそうです。
それもなんだか気持の良いものでは無いような気がしますね。


＜現金発見＞バザーで購入の靴収納ラックに４００万円…奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091023-00000076-mai-soci